【初心者向け】ブロガーとWebライターの違い。副業にするならどっち？

今回は、こんな悩みを抱えた人に、ブログとWebライターのどっちを始めるべきかについて解説します。

結論からいうと、どちらもおすすめですが、最初の副業として始めるならブログを選ぶべきです。

ぼくは、今でこそブログとWebライターの両方を副業として行っていますが、元々はブログから始めました。

本記事では、ぼくの体験談を交えてWebライターとブログの違いや、始め方や運営のコツ、副業を始める際の注意点も紹介するので、最後までご覧ください！

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ブロガーとWebライターの違いとは？

前提として、ブロガーとWebライターの違いを簡単に解説します。

それぞれにメリット、デメリットがあるので参考にしてください。

ブロガーの特徴

ブロガーとは、『ブログを書いている人』のことです。

ブロガーには趣味で日記を書いて発信している人も含まれますが、副業として考えるのであれば『収益化を目的にブログを書いている人』が今回目指すべきブロガーといえます。

ブロガーの収入源は、おもに『アフィリエイト』です。

たとえば、あなたがGoogleで『パソコン おすすめ』と検索したとします。

出てきたブログ記事で商品を購入したら、ブログを運営しているブロガーに報酬が支払われるという流れです。

ブロガーのメリット

ブロガーには以下のようなメリットがあります。

始める難易度が低い

ブログ副業は、道具さえ揃っていれば今すぐにでも始められます。

必要な道具としてはパソコン、もしくは最低でもスマホがあれば始めることが可能です。

後述する『WordPress』で、ブログを始めると月々のレンタルサーバー代がかかりますが、とりあえず始めるのであれば『無料ブログ』という選択肢もあります。

不労所得が作れる

ブログ記事がたまってくると、その記事1つ1つが収益を生み出してくれます。

検索キーワードを考え、読者のニーズに応えるような良質な記事が作れれば、あなたが働かなくても収入が入る仕組みを作ることができるでしょう。

ブログ記事が資産になる

ブログ記事は時間とともになくなってしまうことはなく、あなたの資産としてずっと残ってくれます。

そのブログ記事をきっかけに新たな仕事につながることも考えられますし、ブログ記事をもとに書籍を出版することも可能です。

SEO、セールスライティングの技術が身につく

自分のブログを伸ばしていくためにはSEOやセールスライティングについての知識が必要です。

これらのスキルは実戦で身につけるのが一番効率がよく、ブログの実績が積み上げれば周りからの信頼も得やすくなります。

ブログ運営をすることで一生モノのスキルが手に入ります。

WordPressのスキルが身につく

ブログ運営は無料でできると説明しましたが、副業として稼げるブログを作るなら有料の『Wordpress』を使うのがおすすめです。

WordPressのノウハウを持っている人材はとても貴重な存在です。

記事を書けるだけでなく、Wordpressに記事を入稿までできれば大きなアドバンテージを得ることができます。

ブロガーのデメリット

メリットが多いブロガーですが、見逃せないデメリットも存在します。

収益化するまでに時間がかかる

ブログで安定的な収益を得るには時間がかかります。

早くても、半年間記事を書き続けてやっと収益が発生するといったイメージで始めるのが丁度いい。

記事執筆に時間がかかる

1本の記事を書き終えるまでに、慣れないうちは時間がかかります。

さらに、検索上位を狙おうと思うと、キーワード選定や記事構成を考えたり、装飾を工夫したりと執筆以外の部分でも時間が必要です。

維持コストが掛かる

ブログは圧倒的低コストで始められる副業ですが、本気で収益化を狙うなら最低限のコストをかける必要があります。

レンタルサーバーを利用すると月額1,000円程度のコストが必要になるのはデメリットといえるでしょう。

Webライターの特徴

Webライターはクライアントさんからの依頼を受けて記事を書くお仕事です。

報酬は1文字◯円といった形で、記事の文字数によって決まっていくのがほとんどです。

最初は1文字0.5円くらいからスタートするのが基本ですが、年数を重ねてライティングスキルが認められれば文字単価を上げることも可能です。

Webライターのメリット

Webライターには以下のメリットがあります。

特別な道具がいらない

これはブロガーのメリットと被るところですが、webライターもパソコンがあれば始めることができます。

パソコンも、ハイスペックのものでなくてOKです。

稼働した分収入になる

クライアントさんからの案件をいただけたら、納期までに入稿することで報酬が得られます。

入稿する記事数が多くなれば、その分収入を増やすことができます。

稼ぎながらライティングを学べる

ライティング初心者にとって、文章の書き方がわからないというのは大きな悩みだと思います。

クライアントさんによっては、入稿した記事の添削をしてくれることもあるので、稼ぎながらライティングを学ぶことができます。

全てのクライアントさんが添削をしてくれるわけではありません。

Webライターのデメリット

Webライターのデメリットも確認していきましょう。

最初は文字単価が低い

最初から高単価案件をもらえるWebライターはほとんどいないので、最初はランサーズなどの『クラウドソーシングサイト』で低単価案件をこなしていくことになります。

実績を積むまでは、1文字0.5円程度の案件しかできないというのが一般的です。

記事はクライアントの資産

ブログ記事は自分の資産になりますが、webライターはいくら記事を書いても資産としてストックはされません。

Webライターの執筆した記事は、最終的にはクライアントさんの資産になります。

営業スキルが必要

Webライターとして稼いでいくために、いつまでも低単価で働くわけにはいきません。

単価を上げるには、より高い報酬をいただけるクライアントさんに営業をかけていく必要があります。

ブロガー、Webライターに向いている人とは？

そんな風に考えている方もいるのではないでしょうか。

そこで、ブロガーやWebライターに向いている人の特徴をご紹介します。

こんな人はブロガーに向いている

ブロガーに向いているのは以下のような人です。

ブロガーは、自分の力だけで売り上げを作る必要があります。

逆に言えば、自分の自由に働くことができるということです。

毎日1％ずつでも改善していける人は、ぜひブロガーを目指しましょう！

こんな人はWebライターに向いている

Webライターに向いている人の特徴は以下の通りです。

Webライターはクライアントさんの指示を受けて執筆します。

自由度はブロガーに比べて少ないですが、記事を書けば書くほど収入につながるので、まとまった時間が取れる人はそれなりに稼ぐことができるでしょう。

ブログからWebライターに軸ずらし

副業として始めるならブログからが良いとおすすめする理由は、『軸ずらし』ができるというのが大きいです。

ブロガーもWebライターも、文字を扱うというのが共通点。

仮に、ブログを始めてみて上手くいかなかったとしたら、Webライターに軸をずらせば、ブログ運営の経験をそのまま活かしてWebライターの仕事を獲得することも可能です。

このように、ブログで得た学びは1つも無駄になることがなくWebライターの仕事に活かすことができます。

同時並行はおすすめしない

ブログかWebライターで迷っている方の中には

と同時に始めようと考える方もいるでしょう。

しかし、同時に始めるのはおすすめできません。

なぜなら、ブログにせよWebライターにせよ、片手間で取り組んで結果を出すのは難しいからです。

副業といえども自分でお金を稼ぐというのは、『ビジネス』を始めるという意識を持たなければいけません。

ブログを始めてみよう

ここまで読み進めてくれたあなたは、今すぐにでも副業を始めたいとウズウズしているはずです。

ブログは初心者でもすぐに始めることができるので、将来の自分のためにチャレンジしてください。

今が人生で1番若い日です。

コツコツ積み上げていきましょう！

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