【最新】AFFINGER6のデザインを使いこなすコツ7選

こんな風に悩んでいませんか？

せっかくブログを始めたのならオシャレで、ほかのブログと被らないデザインにしたいですよね。

AFFINGER6を確認する

AFFINGER6は、その豊富なカスタマイズやプロ仕様のデザイン性が評判で、多くのブロガーやサイト運営者から支持を集めています。

本記事では、AFFINGER6を使って「自分らしさを表現できるデザイン」を組み立てる方法を具体的なステップとともにご紹介します。

これからAFFINGER6を使い始めたいという方も本記事を読むことでスムーズにデザインをオシャレにできます。

AFFINGER6を活用することで得られるメリットは数え切れません。

視覚訴求力を高めることで読者の滞在時間を延長し、検索エンジンからの評価向上にもつながる可能性が考えられます。

さらに、デザインを整えることで読者に「また訪問したい」と思ってもらえるサイトにできるでしょう。

AFFINGER6を活用して、ブログの魅力をレベルアップさせてみませんか？

AFFINGER6のダウンロード～アップロード方法

AFFINGER6の導入は初めての方でも簡単に行えます。

以下のステップに従って、安全かつ確実にインストールしていきましょう。

ステップ1：ダウンロードぺージにアクセス

まず、AFFINGER6のダウンロードページにアクセスします。

AFFINGER6ダウンロードページへ

上記のボタンをクリックすると公式のページが表示されるので、AFFINGER6の詳細を確認したい場合はこちらでチェックしましょう。

初めての方は会員登録が必要になりますが、メールアドレスとパスワードを設定するだけで完了します。

トップページにある『カートに入れる』をクリックすると購入ページへと進みます。

ステップ2：購入手続きをする

AFFINGER6は有料のデザインテーマです。

そのため、ダウンロードページから購入手続きを行いましょう。

トップページの『カートに入れる』のボタンがあるので、クリックして購入画面に進みます。

AFFINGER6の購入は、クレジットカードまたは銀行振込で行えます。

その後、個人情報を入力して決済が完了すると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。

ステップ3：ダウンロードリンク受信

購入手続き完了後、登録したメールアドレスにダウンロードリンクが記載されたメールが届きます。

このメールには、製品のライセンスキーや各種設定に必要な情報も含まれています。

メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認するか、サポートに問い合わせてください。

重要なメールなので、紛失しないように保管しておくことをお勧めします。

ステップ4：AFFINGER6をダウンロードする

マイページにアクセスし『AFFINGER6』の製品ページから最新版のファイルをダウンロードしましょう。

ダウンロードボタンをクリックすると、zip形式のファイルがパソコンに保存されます。

このzipファイルには、テーマ本体とマニュアル、追加のデザインテンプレートなどが含まれています。

ダウンロードしたファイルは解凍せずに、そのままの状態で保存しておきましょう。

ステップ5：WordPressにアップロードする

ダウンロードしたファイルは、WordPressにアップロードして使います。

WordPressの管理画面にログインし『外観』→『テーマ』→『新しいテーマを追加』を選択。

『テーマのアップロード』をクリックし、先ほどダウンロードしたzipファイルを選択してアップロードします。

アップロード完了後『有効化』をクリックしてテーマを適用します。

有効化する際は『親テーマ』ではなく『子テーマ』を選択してください。

初期設定やカスタマイズは、管理画面の『AFFINGER6」』メニューから行えます。

１．サイト全体のデザイン設定

AFFINGER6では、サイト全体の見た目を統一感のある美しいデザインに整えることができます。

色合いやレイアウト、余白の調整を自由にできるのがAFFINGER6の特徴です。

これらの設定は、訪問者に好印象を与えるために大切です。

以下では、各設定を詳細に解説していきます。

テーマカラーとデザインパターン

テーマカラーとデザインパターンは、サイトの基調となる色やスタイルを決める重要な要素です。

訪問者の印象に残るサイトを目指すため、配色やパターンは慎重に選びましょう。

AFFINGER6の管理画面から、『全体設定』メニューを開いてテーマカラーの選択を行います。

エレガント、ビジネス、ナチュラルなど、ブログの性格に合わせて10種類以上のパターンから選べるので、サイトの雰囲気に応じて選択しましょう。

たとえば、ビジネスサイトの場合、青や緑など信頼感を与える色を選ぶとよいです。

一方で、個人ブログであれば、趣味に合ったカラフルな色使いも有効。

また、『デザインパターン』セクションでは、背景のテクスチャやパターンを選択できます。

テーマカラーとデザインパターンの設定ができたら、次にレイアウト設定へ進みましょう。

レイアウト設定

レイアウト設定は、サイト全体の構造を決める重要な設定です。

AFFINGER6では、サイドバーの配置やメインコンテンツの幅を簡単に調整できます。

レイアウト設定では、コンテンツエリアとサイドバーの配置を決定します。

カラム数を選択でき、スマホのサイドバーの設定も変更可能です。

スマホからPCまで快適に見えるレイアウトを選択すると、ユーザーの滞在時間向上にも効果があるでしょう。

また、固定ページと投稿ページで異なるレイアウトを設定することもできます。

たとえば、ブログ記事は2カラム、企業情報やプロフィールページは1カラムにするといった使い分けが簡単にできます。

レイアウト設定が完了したら、次は横幅とマージンの調整について解説します。

横幅の調整

横幅を調整すると、サイト全体の広がりや視認性が向上します。

初期設定の横幅は1060pxと狭いため、広げることでサイトの印象は大きく変わるでしょう。

スマートフォン表示時は、自動的に最適な余白に調整されますが、必要に応じて個別に数値を指定することも可能です。

設定画面では、リアルタイムでプレビューを確認しながら調整できるので、理想的なバランスを見つけてください。

次に、フォントサイズと余白の設定について詳しく見ていきましょう。

２．フォントサイズと余白

フォントサイズや余白は、ユーザーがコンテンツを快適に読むために重要な要素です。

見出しと段落のサイズや行間、テキストの配色について適切に設定しましょう。

これらの設定を最適にすることで、視認性と読みやすさが向上します。

ここからは、それぞれの詳細設定について解説していきます。

段落、見出しのサイズと行間

段落や見出しのサイズ、行間の設定は、サイト全体の見やすさに大きな影響を与えます。

特にモバイル端末では、見出しが大きすぎたり、行間が狭すぎると読みづらくなります。

設定方法は、AFFINGER6の管理画面から『フォントサイズ』にアクセスすることで、デバイスごとにきめ細かな調整が可能です。

PCでは本文を16～18pxに設定すると読みやすく、見出しは階層に応じて本文の1.2～1.5倍のサイズにすることで視認性が向上します。

また、行間は文字サイズの1.5～1.8倍が推奨値です。

たとえば、本文16pxなら行間は24～29px程度に設定します。

デバイスごとの設定は自動で反映されるため、一度設定すれば運用も簡単です。

次に、テキストの配色について見ていきましょう。

テキストの配色

テキストカラーの設定は、本文と見出しで異なる色を使い分けることで、情報の階層が明確になります。

本文は黒やダークグレーを基調とし、見出しは濃い青や深緑など、サイトのテーマカラーと調和する色を選びましょう。

リンクテキストは、未訪問と訪問済みで色を変えることで、ユーザーの閲覧状況が分かりやすくなります。

背景色と文字色のコントラストを調整し、視認性を高めましょう。

３．画像とアイキャッチのカスタマイズ

AFFINGER6では、画像に関する設定を細かくカスタマイズできます。

適切なデザインと配置で、より視覚的に魅力的なサイト作りを目指しましょう。

アイキャッチ画像の設定

アイキャッチ画像は、記事ページの冒頭で目を引く重要な要素です。

目に留まるデザインや鮮やかなカラーを使用することで、記事に興味を持ってもらいやすくなります。

管理画面の『投稿』から新規記事を作成する際、右側のパネルにある『アイキャッチ画像』セクションから設定を行います。

推奨サイズは横幅1200px×高さ630pxで、SNSでシェアされた際にも最適な表示が可能です。

また、アイキャッチ画像の表示位置は、記事上部、タイトル上、タイトル下から選択でき、サイトのデザインに合わせて使い分けられます。

設定したアイキャッチ画像は、トップページやカテゴリーページでのサムネイル表示にも自動的に反映されます。

アイキャッチ画像の設定が整ったら、表示位置とデザインオプションを確認していきます。

表示位置とデザインオプション

アイキャッチの表示位置やデザインオプションは、記事全体の印象を左右します。

画像ブロックを挿入する際は、『シャドウ』『角丸』『枠線』などのエフェクトを簡単に追加できます。

また、『ポップアップ』機能を設定するとクリックで画像を拡大表示できるため、詳細な情報を伝えたい場合に便利です。

画像の配置も左寄せ、中央、右寄せを自由に選択でき、テキストの回り込みも設定可能です。

記事ごとに異なる表示位置やデザインを選べることで、視覚的なバリエーションを作り出せます。

次に、記事内画像のスタイルについて見ていきます。

記事内画像のスタイル

記事内画像のスタイルは、内容を視覚的にわかりやすく伝えるための工夫が重要です。

AFFINGER6の管理画面から『投稿・固定記事』→『アイキャッチ設定』から設定しましょう。

特に、ポラロイド風デザインを使うと、個性のある印象が与えられます。

ポラロイド風デザインはインスタグラム風のビジュアルが求められるブログで人気です。

４．会話吹き出しの設定

AFFINGER6の会話吹き出し機能を活用することで、記事の読みやすさと親しみやすさが格段に向上します。

それぞれの吹き出し設定の詳細について説明していきます。

会話吹き出しの基本設定

会話吹き出しは、記事内でのメッセージや補足情報を読者に伝えるのに効果的です。

吹き出しの形や配置、サイズを整えることで、自然な流れで読み進めてもらいやすくなります。

AFFINGER6の管理画面から『AFFINGER管理』→『会話アイコン』と進み、吹き出しの初期設定を行いましょう。

最大8つまでのキャラクターを登録でき、それぞれに異なる画像とニックネームを設定できます。

記事への挿入は、ブロックエディタであれば『会話吹き出し』と入力するのが手軽です。

また、クラシックエディタを使用している場合は、ビジュアルエディタの『タグ』から『会話ふきだし』を選択することで、8種類の吹き出しを自由に使い分けられます。

基本設定が整ったら、次に吹き出しのカスタマイズ方法を見ていきましょう。

吹き出しのカスタマイズ方法

吹き出しのデザインは『AFFINGER管理』→『会話アイコン』から細かくカスタマイズできます。

アイコンを動かしたりタイピングアニメーションをつけると視認性が上がります。

吹き出しの設定はサイトのデザインに合わせて最適な組み合わせを見つけてください。

会話吹き出しのカスタマイズが終わったら、次は目次の設置と管理に進みましょう。

５．目次の設置と管理

目次を設置することで、訪問者が記事全体を把握しやすくなり、利便性が向上します。

AFFINGER6では目次ウィジェットのデザインや表示順もカスタマイズでき、訪問者に合わせた配置が可能です。

目次を設定することで、ページ内のナビゲーションがよりスムーズになり、ユーザー体験の向上が期待できます。

目次のウィジェット設定とカスタマイズ方法を説明します。

目次ウィジェットの設定

AFFINGER6の目次設定は、サイトの管理画面から簡単に行えます。

まず『外観』→『カスタマイズ』→『オプション』から目次の設定画面にアクセスします。

目次のデザインは、カラーや背景色、階層設定など細かな調整が可能です。

AFFINGER6では『すごいもくじ』プラグインとの連携も可能で、より高度な目次管理を実現できるのが特徴です。

次に、目次の表示順やデザインのカスタマイズ方法を見ていきましょう。

表示順とデザインのカスタマイズ

目次の表示順やデザインのカスタマイズは、より見やすく、アクセスしやすいサイトを作るために効果的です。

目次の表示順は、記事内の見出しタグ（h2、h3など）の階層構造に従って自動的に生成されます。

デザインのカスタマイズでは、階層ごとに文字色を個別設定できるため、記事の構造を視覚的に分かりやすく表現できます。

また、目次全体の余白やボーダーの設定、見出し前のアイコン表示、リンクカラーの変更なども自由自在です。

６．その他のカスタマイズオプション

AFFINGER6には、公式が提供する『デザイン済みテンプレート』が用意されており、初心者から上級者まで手軽にサイトのデザインを整えることができます。

ここからは、テンプレートの特徴や活用方法について詳しく解説します。

デザイン済みテンプレートの活用

デザイン済みテンプレートは、初心者でも簡単に魅力的なデザインを適用できる便利な機能です。

テンプレートを活用することで、時間をかけずにオシャレな見た目のサイトを構築することができます。

テンプレートを適用すると、ヘッダーやフッター、フォントなどの基本デザインが一括で設定されるため、デザインの手間を大幅に省けるのがメリットです。

また、必要に応じて細かいカスタマイズが可能なので、個性を反映したデザインにも対応できます。

テンプレートを活用する際の注意点として、自分のブログの方向性に合ったスタイルを選ぶことが重要です。

また、テンプレートはカスタマイズ可能とはいえ、独自性を出したい場合は配色やフォントを微調整することをおすすめします。

７．データ引き継ぎプラグインの選択

データ引き継ぎプラグインは、他のテーマやサーバーへサイトデータをスムーズに移行するために便利です。

引き継ぎプラグインを使うことで、投稿記事やメディアファイル、設定情報を簡単に移動させることができます。

たとえば『All-in-One WP Migration』や『UpdraftPlus』などは、データ移行におすすめのプラグインです。

こうしたプラグインを活用することで、安心してデザイン設定を移行し、サイトの一貫性を保つことが可能です。

これで、AFFINGER6のデザイン設定は完了です。

AFFINGER6のデザインまとめ

本記事ではAFFINGER6のデザインや設定方法について紹介しました。

有料テーマを導入するか悩んでいる人も多いと思いますが、サイトの質を上げるための投資としてはかなりコスパのいい選択です。

ブログをこれから始める場合は、初めからAFFINGER6を使ったサイト設計をするのがおすすめ。

本記事を参考にして、AFFINGER6を使いこなしてください。

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