ブログを始めてみたけどなかなか稼げないなぁ。ブログは好きだけど、もっと確実に稼げる副業はないかなぁ?
そんな君には「Webライター」をおすすめだよ!
この記事で解決できる悩み
- ブログ以外の副業も気になる
- 確実に稼げる方法が知りたい
- 今のスキルを活かして働きたい
ブロガーとしての活動が行き詰っている人は、Webライターにチャレンジするのがおすすめです。
ぼく自身、数年前からWebライターを副業にしています。
美容師をしながら副業でWebライターをやったおかげで、今ではブログにもそのライティングスキルを活かすことができていますし、収入源を確保しつつブログ運営ができるなどの精神的なメリットも得られるようになりました。
今回は、副業ブロガーにWebライターがおすすめな理由を、ぼくの実体験を交えつつ紹介していきます。
さらに、ぼくがWebライターとしてお仕事を頂くために使っているプロフィール文と提案文をプレゼントしちゃいます!
目指すWebライター像に適したブログの作り方や運営のコツ、気を付けるポイントも解説するので、最後まで読み進めてください!
ぼくが現在も行っている仕事を獲得するための方法も具体的に解説するので、ぜひご覧ください。
Webライターの仕事内容
まずは、Webライターについて簡単にご説明します。
Webライターとは、「Webメディアやブログ、SNSなどのWeb媒体に掲載する記事を執筆する」仕事です。
主に次のような媒体でWebライターは執筆活動を行っています。
- 企業が運営している情報メディア
- 企業が自社商品を宣伝するためのブログ
- 企業のSNSアカウント
- 個人が運営するWebメディアやブログ
基本的にテキストだけ納品するのがWebライターの仕事ですが、メディアによっては画像や動画などを自分で準備して入稿することもあります。
また、記事を執筆するためにはさまざまなスキルが必要です。
Webライターに求められるスキル一例
- リサーチスキル
- 市場調査、分析スキル
- 情報要約スキル
- WordPressスキル
案件によっては専門性が問われることがあるので、「求められているスキル」と「自分が身につけているスキル」を確認しておきましょう。
Webライターを始めるメリット・デメリット
Webライターを始めるために、Webライターについての理解を深めていきましょう。
副業ビジネスとしてWebライターに取り組むメリットとデメリットをご紹介します。
メリット1:稼働した分収入が得られる
Webライターは、仕事をいただければ稼働した分が収入になります。
副業でWebライターをする場合は、会社に頼らず個人で稼げるのはかなりのアドバンテージです。
そうは言っても、そんな簡単に仕事なんてもらえないんじゃない?
こう感じる方も安心してください!
クラウドソーシングサイトを使えば、仕事をもらうことはそこまで難しくありません。
クラウドソーシングサイトとは
クラウドソーシングとは、不特定多数の見知らぬ他人同士が集まる場です。
その場で行われるやり取りは、個人間の取引です。
物やサービスの売買ではなく、主に仕事の取引を行います。こんな仕事をしてほしいという案件を提示するクライアントと、
引用:クラウドワークス
案件を受ける受注者の集まりの場を取り持つサイトの総称です。
月に30万円、50万円と大きく稼ぐにはそれなりのスキルや稼働時間が必要ですが、月3万円や月5万円といった副収入であれば数ヶ月後には達成が可能です。
月3万円でも副収入があれば、生活の豊かさは格段に上がりますね!
ちなみに、Webライターの報酬は「文字単価」で決まることが多いです。
たとえば、文字単価1円の仕事であれば、5000文字書いて納品すると5000円の報酬をもらうことができます。
ちなみに初心者は文字単価0.5円〜1円くらいの案件を受注するのが一般的なので、案件を探すときの目安にしてください。
メリット2:知見が広がる
Webライターの仕事は、ライティングの知識をはじめとして、デザインやSEOについても勉強していく必要があります。
ときには専門書を読んで記事執筆をすることもあるので、Webライターを始めると知見が広がることは間違いありません。
ぼくの場合、記事執筆のためにメイクやエステの勉強をして、知識が深まりました。
本業に役立てるのはもちろん、手に入れた知識を自分のブログや、今後の転職活動に活かすことだってできちゃいます!
Webライターとしての実績をどんどん積んで、自分の価値を高めていきましょう。
メリット3:ブログとの相乗効果が狙える
ブログとWebライターを掛け合わせることでお互いを高め合うことができます。
Webライターで手にした資金や知識を、自分のブログをブラッシュアップするために使えば、ブログのアクセス数を増やすことも可能です。
さらに、Webライターとして人脈を広げていけば、企業サイトであなたのブログを紹介してもらったり、記事の監修者としてPRしてもらえることもあるでしょう。
ブログがうまくいかなければWebライターとして活動しつつブログも育てていく。
このサイクルが最強です!
デメリット1:初めは文字単価が安くなりがち
Webライターは、稼働した分稼ぐことができるビジネスですが、始めてすぐ大きく稼げるようにはなりません。
ライター経験が浅いうちは報酬が低く、テストライティングの段階では1記事300円なんてことも…。
テストライティングの報酬を時給換算すると悲しくなります……。
しかし、ブログがすでに育っているのであれば、文字単価1円以上などの稼ぎやすい案件を受注できる可能性も広がるので、ブログ記事をポートフォリオにして積極的に高単価案件に挑戦するのもおすすめです。
デメリット2:スケジューリングができないと詰む
Webライターは会社員のように決まった時間に出社して業務を行うようなビジネスではないので、全て自分でスケジュールを立てなければいけません。
たとえ本業が忙しいときでも納期は絶対に守らなければいけません。
そのため、納期から逆算して仕事を進める、「自己管理能力」が必要なのです。
どれだけいい文章を書いても、納期が守れなければ信用を得られず、継続して仕事をもらえません!
スケジュールはしっかり守りましょう。
Webライターの仕事の進め方5ステップ
ここからは、副業ブロガーがWebライターの仕事を進める手順を、5ステップに分けて解説します。
Webライターはこのプロセスを繰り返し、仕事を獲得していきます。
初めは何十件応募しても、成約することがないかもしれません。
けれど、未経験のWebライターは、30件応募して1〜2件成約すれば良い方です。
どんどん新しい案件にチャレンジしていきましょう!
1. 複数のクラウドソーシングサイトに登録する
完全未経験からWebライターを始めるためには正しい手順で進めることが、仕事をもらうための秘訣になります。
仕事をもらえるようなクライアントさんにツテがない場合は、先述した通りWeb上で仕事を受注できる「クラウドソーシングサイト」を活用しましょう。
複数のクラウドソーシングサイトに登録した方が自分に合った案件を探しやすくなるので、登録だけはしておくのがおすすめです。
クラウドソーシングサイトの最大手は以下の2社。
それぞれ案件数や得意ジャンルが異なるので、最大手の2社は登録必須です!
2. ジャンルを絞って案件に応募する
次に、クラウドソーシングサイト上にどんな仕事があるのかをチェックして案件に応募してみましょう。
「ライティング」のカテゴリで募集をチェックし、自分が書けそうなジャンルの案件があるか確認!
ぼくは「美容特化ライター」として活動しているので、仕事を探す際に「美容」と検索をして案件を絞っています
3. 全力でテストライティングを行う
案件に応募したあとは、継続契約に向けて「テストライティング」が必要な場合があります。
ここは、ライターのスキルをアピールするチャンスでもあるので、全力で取り組みましょう。
テストライティングは報酬が相場よりも少ないことがほとんどですが、受注のために必要な作業なので手を抜いてはいけません。
もちろん、テストライティングの結果、残念ながら落ちてしまうこともあります。
ですが、多くのWebライターがテストライティングで落ちて成長していくので気にすることはありません。
落ちてしまったら、なぜ落ちてしまったのか振り返り、今後のライター活動に活かしていきましょう。
4. 継続案件を受注、記事を作成する
テストライティングに合格したら、本格的にクライアントさんとのお仕事がスタートします。
メディアごとのルールや執筆テーマにしたがって記事を作成しましょう。
長期的なお付き合いを目指すのであればネット上の記事や個人ブログの文章をコピペするのは厳禁です!
自分の体験や知見を盛り込んだ、あなたにしか書けない記事を目指して執筆をしてください。
クライアントさんによって、コピペ率が決まっていたり、細かな注意点がある場合も!
不明点や相談事項があれば、クライアントさんに質問しながら進めましょう。
5.納期までに納品する
記事が書けたら、いよいよ納品していきます!
不十分な記事を提出しないように、毎回納品前に以下の点をチェックするクセをつけてください。
納品前のチェック事項
- 誤字脱字
- 表記ゆれ
- 見出しと内容の差異
クオリティが高ければ、継続案件につながりやすくなります。
納品前は、細かなミスがないかしっかりと確認してください。
納品後の修正対応もあるので、クライアントさんのOKが出るまで気を抜かずに渾身の1記事を完成させてくださいね。
当たり前のことですが、決められた納期は必ず守るようにしましょう!
Webライターとして継続してお仕事を獲得する上で、信頼関係は重要なポイントです。
Webライターの仕事を始めるときの注意点
ここまでWebライターの仕事についてご紹介してきて、「自分もWebライターになれるかも!」と感じているかと思います。
Webライターは初心者でも始めやすいお仕事です。
それでも、実績を積む前にやめてしまう人が大勢いるのも事実。
始めた後に「こんなはずじゃなかった…」とならないために、注意点をご紹介します。
はじめは文字単価が低い
Webライターは稼働した分報酬を得られますが、アルバイトのような時給でお金をもらえる仕事ではありません。
文章を納品して、納品物の文章量に対して報酬が支払われるのがほとんどです。
たとえば、文字単価1円の仕事で5000文字の記事を10時間かけて書いても報酬は5000円です。
時給換算すると1時間500円……。これならアルバイトをした方が稼げるじゃん!
これだけを聞くとWebライターを諦めてもっと簡単に稼げる副業を選びたくなりますよね。
しかし、初心者のうちはWebライターとしての作業に慣れていないのでどうしても時間がかかってしまいますが、スキルが身についてくると5000文字程の文章を3時間もあれば書けるようになります。
稼働時間を短くしつつ文字単価を上げていければ、月に5万円、10万円と稼ぐことができるようになるので、諦めずに続けましょう。
Webライターを副業ではなく、復業だと意識する
副業を始めるときに片手間で始める人が多いですが、そのマインドでは稼ぐことは難しいです。
お金をもらっている以上Webライターをビジネスだと理解し、複数の本業を行う「復業」だという気持ちで取り組んでください。
ビジネスとして取り組むので、当然ですが以下のような事項を守ることは必須です。
守るべきルールの一例
- 期日を守る
- 情報管理を徹底する
- 迅速なレスポンスを意識する
- わからないことは相談する
- モラルを守る
Webライターとしてお金を稼ごうと思うなら、自分の意識を高く持つ必要があります。
自分の行動の一つ一つが、信頼に影響することを覚えておきましょう。
Webライターを続けるモチベーションになる目標を立てる
Webライターは個人での作業が多くなりがちです。
1人で仕事をしていると、モチベーションが続かずサボりたくなったり、向上心が薄れたりするもの。
稼げない時期が長く続くと、目の前の課題に耐えきれないときもあるかもしれません。
そんな状況でも挫折しないために「Webライターとして成し遂げたいこと」や、「目標を達成するための行動」を明確にしておくことをおすすめします。
ぼくの場合は以下のような目標を立てて取り組んでいます。
目標例
- 副収入で毎月5万円を安定的に稼いで、家族で外食をする
- 美容師としてのスキルを活かして、多様な働き方をできるようになりたい
- 会社に依存しなくても生きていけるという状況を作りたい
目標は少し頑張れば達成できる簡単なものから始め、だんだんと大きな目標へとステップアップしていくのがおすすめです。
自分のモチベーションをコントロールすることで、新たな案件にも積極的に取り組めるようになります!
モチベーションの保ち方については、こちらの記事で解説しています。
初心者が案件をGETするために実践すべき3つのこと
Webライターの案件に応募しても、実績が少ない初心者はなかなか案件を獲得できないこともあります。
実績がないと、クライアントさんも「この人に仕事を任せても大丈夫か?」と不安に感じてしまうからです。
逆に言えば「この人、すごい良い記事書くじゃん!」と思ってもらえれば、案件を獲得することができるようになるでしょう。
そこで実践して欲しいのが以下の3つのポイントです。
案件獲得に向けてのポイント
- ブログを作り込みポートフォリオにする
- プロフィールを充実させる
- 読み手のことを考えた提案文を作る
順番に詳しく解説しますので、ぜひ実践してみてください。
ブログを作り込みポートフォリオにする
副業ブロガーがWebライターを始めるメリットとして、個人ブログを持っているという点があります。
すでにブログ記事がストックされているのであれば、ブログ記事をポートフォリオにして実績としてアピールすることが可能です。
ブログ記事は企業サイトの記事と違い、他人の手が加わっていないので、正真正銘自分の文章力が反映されています。
クライアントさんにとっても、ライターの実力を確認するためのツールとして個人ブログは重要な判断材料になるでしょう。
プロフィールを充実させる
クラウドソーシングサイトに登録したらプロフィールを整えて、クライアントさんに自分をアピールする必要があります。
プロフィールにはブログのリンクや職歴、取得した資格などを記入します。
内容次第でクライアントさんの目に留まり連絡をもらえることもあるので、しっかり内容を吟味することが重要です!
ぼくのプロフィール文は以下のように作成しました。
これからプロフィール文を作成する方は参考にしてください。
はじめまして!〇〇と申します。
プロフィールを閲覧いただきありがとうございます。
わたしは現在、本業で美容専門学校の教員をしながらライター活動をしている副業ライターです。
ライター歴は〇〇年で、「〇〇」というwebメディアの記事を執筆させていただいております。
美容系の記事であれば実体験に基づいた記事を執筆できます。
以下、得意ジャンルなどを記載しましたので、ご確認ください。
【執筆できるジャンル】
①美容関係
・ヘアケア
・ヘアスタイル
・インナービューティー
・美容室経営
※その他美容全般
【経歴】
〇〇年~:美容室に勤務
〇〇年~:副業でライター活動を開始
〇〇年~:美容専門学校の教員として勤務
※WEBライター歴:〇〇年
【資格】
・美容師国家資格
・化粧品検定3級
・色彩検定3級
・美容教員資格
【過去の実績】
過去に執筆して、メディア掲載された記事は以下の通りです。
・〇〇
※ご提案時にURLは添付可能でございます。
【稼働時間】
平日:2~3時間
土日祝日:5~7時間
※スマホは逐一チェックしているので、レスポンスはなるべく迅速におこないます。
美容のことが好きで、普段から美容についての勉強を続けています。
個人ブログも運営しており、SEOを意識した記事執筆が可能です。
何か質問がございましたらお気軽にお声がけください!
どうぞよろしくお願いいたします。
読み手のことを考えた提案文を作る
お仕事をGETする際に大事なのが、「提案文」です。
クライアントさんに「仕事を任せたい!」と思ってもらえるような魅力的な提案文は、成約率に大きく関わってきます。
以下に、ぼくが実際に案件を獲得するためにクライアントさんに送っている提案文の一部を公開します。
自分なりにアレンジしてお使いください。
〇〇様
提案をご覧いただき誠にありがとうございます。Webライターの〇〇と申します。
早速ですが、わたしは美容関係の記事を過去に〇〇記事以上書いた経験があるため、本案件でもお力になれると思っております。
依頼詳細を拝見する限り、過去に私が書いた以下の記事の経験が活きると思います。
・メディア名:ブログの学び場
記事名: 【初心者でも大丈夫】 9割のブロガーは知らない、キーワードを決める超簡単な方法
URL:https://blog-manabiba.com/keyword-selection/
※詳しいポートフォリオはこちら
【職歴】
以下に記載させていただきます。
・〇〇年:美容室に入社(美容師)
・〇〇年:Webライターとして美容記事を執筆
・〇〇年※現職:美容専門学校に転職
(教員)
現在も引き続き美容師としてサロン勤務、Webライターとして記事執筆活動をしています。
【要望】
本案件は実績として公開したいと思っておりますが、問題ないでしょうか?
※公開不可の場合はご指摘いただければ、もちろん公開致しません。
【稼働時間など】
副業Webライターですが、平日18時以降、休日に稼働できます。
ご質問などがありましたら、お気軽にご連絡ください。
迅速・丁寧・正確な対応を心がけておりますので、ご検討よろしくお願い致します。
Webライターで月3万円を安定的に稼ぐコツ
ここからは、Webライターとして案件を獲得できるようになったあと、収入を伸ばしていくためのコツをご紹介します。
結論、特別なスキルがなくても、月3万円なら正しいやり方で行うことで達成可能です。
月3万円を稼ぐためのコツは以下の通り。
- 文字単価1円以上の案件を獲得する
- 知見を広げて執筆スピードを上げる
- 直営業で仕事を獲得する
順番に解説します。
文字単価1円以上の案件を獲得する
安定した収入を得るためには、複数の案件に応募することから始めるのがおすすめ。
その際に文字単価1円以上の案件を積極的に狙っていきましょう。
クラウドソーシングサイトで、文字単価を1円以上に設定すれば案件を絞ることができます。
当然ですが、文字単価0.1円の案件と文字単価1円の案件では、同じ作業量なら10倍の報酬差が生まれます。
より高い単価の案件を狙うのが月3万円達成のコツ!
初心者のうちは実績がなく特別なスキルがないため、高単価案件は「まだ早いんじゃないか」と思い込みがち。
しかし、実力よりも少し上のレベルに身を置くことで収益もスキルも向上していきます。
案件の内容を読み、「難しそうだけど、調べながら書けそう」と思った仕事があれば、ぜひチャレンジしてみてください。
月3万円は、文字単価1円の仕事なら週に7500文字書けば達成できます!
週5日勤務の副業ライターなら、毎日の通勤電車で1000文字ずつ書いて土日で2500文字+内容確認を行い納品するイメージで行っていきましょう。
知見を広げて執筆スピードを上げる
ライティング内容によっては専門外の内容を書かなければいけないこともあるでしょう。
その際は、書籍やWebサイトなどをリサーチしながら執筆を進めていきます。
当然、他社サイトからそのままコピペをするわけにはいかないので、調べた内容を自分の言葉に手直ししていかなければいけません。
そうなると1記事を書き上げるまでにそれなりの時間が必要です。
執筆にかかる時間がかかればかかるほど、時間単価は落ちていき収益が伸ばしづらくなります。
Webライターを続けるうちに知識が溜まっていくので、リサーチにかかる時間が減り、短時間で執筆することができるようになるでしょう。
ぼくも最初は1記事書き上げるまでに1週間程かかっていましたが、今では5時間程で書き上げることができるようになりました!
記事単価だけでなく時間単価も意識していきましょう!
直営業で仕事を獲得する
Webライターで効率よく月3万円を稼ぐために、文字単価を上げたいという人は、「直営業」にチャレンジするのもおすすめです。
直営業とは、クラウドソーシングサイトを使わずに企業に問い合わせたり、SNSのDMで連絡を取り仕事を獲得する方法です。
クラウドソーシングサイトは実績やスキルがなくても仕事を見つけられることがメリットですが、逆に言うと誰でもできる分単価が低くなる傾向があります。
また、クラウドソーシングサイトに手数料が発生するのも収入が伸びづらい要因です。
このような理由から、クラウドソーシングサイトの仕事で単価アップが難しくなってきたら、直営業にチャレンジしましょう。
直営業は次のような場所で行えます。
- X(旧Twitter)
- YouTube
- 企業サイト
そのほか、オンラインサロンなどのコミュニティに入るなどして、日頃から得意なスキルをアピールしておくと案件を獲得しやすくなります。
相乗効果を狙えるブログの作り方3選
ブロガーがWebライターの活動に向けて、意識すべきブログの作り方は、以下の内容を参考にしてください。
Webライター向けのブログの作り方
- 得意ジャンルに絞って書く
- Webライターとしての実績も書く
- ブログから仕事が入るように問い合わせページをつくる
順番に解説していきます。
得意ジャンルに絞って書く
Webライターを視野に入れてブログをやる場合、ジャンルを絞って執筆するやり方がおすすめ!
なぜなら、ブログの内容が1つのジャンルで定まっていると、「この人はこのジャンルの知識をたくさん持っているんだな」と知ってもらえて仕事を頼みやすくなるからです。
ガジェット系ブログであればガジェットについての執筆案件を取りやすくなるといった感じですね。
ジャンルを絞ってブログ運営をするメリットは、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。
プロフィールページにWebライターとしての活動報告を書く
Webライターとしての信頼性を高めるために、ブログのプロフィールページに活動実績を書いておくのも有効な手段です。
ポートフォリオとして自分のブログを提示する場合、クライアントさんは記事内容の他にプロフィールページを見て判断することがあります。
クラウドソーシングサイトだけでなく、自分のブログにも執筆ジャンルや過去の実績をまとめておくと、クライアントさんの目に留まる確率がグッと上がるでしょう。
プロフィールページが整ったら、X(旧Twitter)などで拡散するのもおすすめです。
ブログから仕事が入るように問い合わせページをつくる
自分のブログにプロフィールページが作れたら、次は問い合わせフォームを作っておきましょう。
問い合わせフォームは、プロフィールページを見て興味を持ってくれたクライアントさんが、あなたに連絡を取るための1つの手段です。
なぜなら、クラウドソーシングを介さず、たまたまブログを見て仕事の依頼をくれるケースもあるからです。
せっかく興味を持ってくれたのに、問い合わせフォームがなくSNSのDMで連絡をしなければいけないとなると、クライアントさんにとっては手間でしかありません。
お仕事を頂くのであれば、相手のことを考えて問い合わせフォームは設置しておきましょう。
Webライターとしてのキャリアを始めよう!
今回は、副業ブロガーにWebライターがおすすめな理由を紹介しました。
Webライターの仕事の進め方5STEP
- 複数のクラウドソーシングサイトに登録する
- ジャンルを絞って案件に応募する
- 全力でテストライティングを行う
- 継続案件を受注、記事を作成する
- 期日までに納品する
すでにブログ運営をしていて、ライティングスキルがある人にとってWebライターは始めるハードルが低く最高の選択肢になるでしょう。
ただし、参入障壁が少ない為ライバルも多く、稼ぐためにはコツが必要。
Webライターで月3万円稼ぐコツ
- 文字単価1円以上の案件を獲得する
- 知見を広げて執筆スピードを上げる
- 直営業で仕事を獲得する
Webライターは、高単価の案件を継続的に行うことで収入が安定します。
これからWebライターにチャレンジする人は、ぜひ上記3点を意識してみてください。
Webライターとしてのキャリアを積み上げていきましょう!
ブログ1本で稼ぎたいという人は、こちらの記事も参考にしてください。